1993-08-31 第127回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
○説明員(津村建四朗君) 気象庁では、北海道南西沖地震の経験にかんがみまして、日本海側の監視体制を重点的に強化すべく小地震観測装置、これは三千倍の倍率を持っておりますが、それの改良更新、また遠隔自記検潮装置の整備を検討しているところでございます。
○説明員(津村建四朗君) 気象庁では、北海道南西沖地震の経験にかんがみまして、日本海側の監視体制を重点的に強化すべく小地震観測装置、これは三千倍の倍率を持っておりますが、それの改良更新、また遠隔自記検潮装置の整備を検討しているところでございます。
○説明員(津村建四朗君) 今、日本海側の六カ所を考えております。そのほか、深浦、酒田、金沢、境、それからもっと西の方に参りまして福江、そういうところの整備を検討しているところでございます。
ス事業課長 沖 茂君 資源エネルギー 庁公益事業部ガ ス保安課長 薦田 康久君 中小企業庁長官 官房総務課倒産 対策室長 稲見 雅寿君 運輸省港湾局海 岸・防災課長 石田 省三君 気象庁地震火山 部長 津村建四朗君
○説明員(津村建四朗君) 専用回線対応官署数等については、先生御指摘のとおりでございます。
ガ 薦田 康久君 ス保安課長 中小企業庁長官 官房総務課倒産 稲見 雅寿君 対策室長 運輸省鉄道局施 溝口 正仁君 設課長 運輸省港湾局海 石田 省三君 岸・防災課長 気象庁観測部管 椎野 純一君 理課長 気象庁地震火山 津村建四朗君
○説明員(津村建四朗君) それでは、気象庁から雲仙岳の火山活動状況の最近の状況について御説明申し上げます。 お手元に三枚紙の資料が渡っていると思いますが、その資料につきまして御説明申し上げます。 気象庁では、平成四年五月二十九日に火山噴火予知連絡会を開催いたしまして、雲仙岳の火山活動状況について検討いたしました。
局指導課長 今田 寛睦君 厚生省社会局施 設課長 松本 省藏君 農林水産省構造 改善局農政部地 域農業対策室長 門間 裕君 農林水産省構造 改善局建設部防 災課長 崎野 信義君 気象庁地震火山 部長 津村建四朗君
災課長 岡本 芳郎君 水産庁漁港部防 災海岸課長 川口 毅君 通商産業省生活 産業局窯業建材 課長 長田 直俊君 運輸省港湾局防 災課長 戸嶋 英樹君 気象庁地震火山 部地震火山業務 課長 津村建四朗君
義夫君 水産庁漁港部計 画課長 坂井 淳君 資源エネルギー 庁公益事業部原 子力発電安全管 理課長 倉重 有幸君 気象庁予報部予 報課長 櫃間 道夫君 気象庁地震火山 部地震火山業務 課長 津村建四朗君
○説明員(津村建四朗君) 気象庁では、従来よりこれらの島々の火山を活火山として常時観測及び機動観測による火山観測を行っております。 火山の寿命は長いものでございまして、これらの島々の活火山は将来も噴火する可能性のある火山と考えております。噴火の時期は島によっては違うと考えられますが、今後とも関係機関とも連携して、これらの火山の監視を続けてまいりたいと考えております。
○説明員(津村建四朗君) 火山現象は地下及び地上で起こる多種多様かつ複雑な現象でございまして、噴火の機構もまだ不明な点が多く、また前兆の有無やそのあらわれ方もさまざまでございまして、噴火予知はまだ研究段階にございます。 今後とも、火山噴火予知計画の趣旨に沿いまして火山の監視を続けるとともに、関係機関及び大学と連携して火山噴火予知技術の開発に努めてまいりたいと考えております。
○説明員(津村建四朗君) 気象庁に関する部分でお答えいたしますと、平成二年度の気象庁の地震予知関係予算は十三億三千百万円、火山噴火予知関係予算は一億九千二百万円でございます。
山課長 弘中 義夫君 水産庁研究部漁 場保全課長 吉崎 清君 運輸省運輸政策 局環境課長 川嶋 康宏君 海上保安庁警備 救難部海上防災 課長 浅井 廣志君 気象庁地震火山 部地震火山業務 課長 津村建四朗君
山課長 岡本 敬三君 運輸省港湾局防 災課長 桜井 正憲君 運輸省航空局管 制保安部長 井上 春夫君 気象庁地震火山 部地震津波監視 課長 窪田 將君 気象庁地震火山 部地震予知情報 課長 津村建四朗君
局学生課長 佐藤 孝安君 文部省高等教育 局私学部私学助 成課長 泊 龍雄君 文部省体育局学 校給食課長 小西 亘君 厚生省保険局国 民健康保険課長 近藤純五郎君 気象庁地震火山 部地震予知情報 課長 津村建四朗君
運輸大臣官房国 有鉄道部財政課 長 後出 豊君 気象庁総務部長 新谷 智人君 気象庁予報部業 務課長 門脇俊一郎君 気象庁地震火山 部長 河村まこと君 気象庁地震火山 部地震予知情報 課長 津村建四朗君
通商産業省立地 公害局鉱山課長 久賀 俊正君 工業技術院総務 部研究業務課長 松下 弘君 運輸省港湾局 管理課長 小池 公隆君 気象庁総務部企 画課長 新田 尚君 気象庁地震火山 部地震予知情報 課長 津村建四朗君
辻 武雄君 気象庁地震火山 部長 河村あたる君 気象庁地震火山 部地震火山業務 課長 鈴置 哲朗君 気象庁地震火山 部地震津波監視 課長 勝又 護君 気象庁地震火山 部地震予知情報 課長 津村建四朗君
○説明員(津村建四朗君) ただいま申し上げました判定の基準をつくるのは難しいということは、つまり単純にこれこれのレベルから下がりますと警戒宣言の解除につながるような地震予知情報が報告されますと、一般の方に申し上げるような基準をつくるのは難しいということでございまして、もちろん専門的にはいろいろな場合を想定して検討しておりますし、今後も検討を進めてまいります。
画課長 新田 尚君 気象庁予報部業 務課長 門脇俊一郎君 気象庁観測部管 理課長 高谷 悟君 気象庁地震火山 部地震津波監視 課長 勝又 護君 気象庁地震火山 部地震予知情報 課長 津村建四朗君
○説明員(津村建四朗君) 東海地震の長期的予知は、予知計画に参加しております関係機関、大学の研究、観測成果に基づきまして地震予知連絡会において総合的に判断されております。 この地域では、安政東海地震以来、百三十年間大規模地震が発生していないこと、それから駿河湾周辺での地殻変動が進行していることなどから、大規模地震発生の可能性が高いというふうに判断されております。
○説明員(津村建四朗君) お答え申し上げます。 気象庁は、東海地震の短期直前予知のための監視を行っております。関係機関の御協力を得まして、気象庁にテレメーターで集中されている東海地域の各種観測データを二十四時間体制で常時監視しております。その中には、ただいま申し上げましたような体積ひずみ計でありますとか、海底地震計でありますとか、特殊な計器を含んだ各種データを監視しております。
○説明員(津村建四朗君) 気象庁は、測地学審議会の地震予知計画の趣旨に沿いまして、全国の大中小地震観測を担当いたしておりますが、高感度地震観測網を特定観測地域あるいは観測強化地域 を含めました全国に展開いたしまして、特に内陸部につきましてはさらに小さい地震まで観測できる体制を整えております。
改善局建設部整 備課長 藤野 欣一君 資源エネルギー 庁公益事業部原 子力発電安全管 理課長 谷口 富裕君 気象庁予報部業 務課長 門脇俊一郎君 気象庁地震火山 部地震予知情報 課長 津村建四朗君
清人君 資源エネルギー 庁長官官房鉱業 課長 林 暉君 運輸省航空局飛 行場部計画課長 坂井 順行君 気象庁地震火山 部地震火山業務 課長 山川 宜男君 気象庁地震火山 部地震予知情報 課長 津村建四朗君
隆久君 資源エネルギー 庁公益事業部火 力課長 吉沢 均君 中小企業庁小規 模企業部参事官 小川 忠夫君 気象庁地震火山 部地震火山業務 課長 山川 宜男君 気象庁地震火山 部地震予知情報 課長 津村建四朗君
○説明員(津村建四朗君) 余震の状況でございますが、長野県西部地震の余震活動は、本日までの観測結果では順調に減衰いたしております。しかし、なおしばらくの間は王滝村など現地では散発的に有感余震を感ずるものと考えております。
○説明員(津村建四朗君) 誤解があるとまずいのでございますが、今申しました震度というのは気象官署で観測される震度ではございませんで、現地でございます。ですから、現地で四というのは、つまり五程度から被害の可能性が高くなるわけでございます。ですから、そういう意味で、本震のような大きい地震あるいは最大余震のような大きい地震ということではございません。現地でのことでございます。
○説明員(津村建四朗君) 直下型地震というのは、現在のところどこで起こるか、いつ起こるかという予測が非常に困難でございますが、日本全国どこでも直下型地震の被害が起こり得るものというふうに考えております。
○説明員(津村建四朗君) お答えいたします。 特定観測地域の観測につきましては、気象庁だけではございませんで、これは測地学審議会の建議に基づきまして、大学、各省庁等が協力いたしまして、観測体制の充実に努めております。
○説明員(津村建四朗君) 気象庁の場合は、全国の大中小地震の観測を担当いたしまして、特定観測地域についても大中小地震については十分な観測精度、検知能力を上げるよう努力いたしております。
○説明員(津村建四朗君) そのようにお考えいただきたいと思っております。